マスター☆ロッド げいんざあげいん

第七話:徹君とローラ姫(5)


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【第一ブロッククリア・勝者は挑戦者となります。まもなくこの部屋は、第二ブロックの条件に切り替わります】

 遠視投影のアナウンスがベッドの上でくてん、と転がるローラの目の前に現れた。つづいて側の床からにゅっと衣装ハンガーが現れる。

(……この空間、無駄に便利ですわ)

 体を起こし、衣装ハンガーへ向かおうとするローラだったが、そこで徹の舐めるような視線に気づいた。よくよく見ればひどい格好である。ミニスカートは捲れ上がり、ショーツは愛液でずぶ濡れ、上半身は肩紐が腕まで落ち両胸はまろびでている。既にあれだけの痴態を演じたのだから今更気になるものかと、ローラは徹を無視しようとするが、ローラは肩紐を上げスカートを直し、身支度を整える。徹がローラの胸を見ながら舌をちろちろと動かしたりして明らかに視姦している様子を見て、ローラの心の中にまただんだんと羞恥がこみ上げてきたからである。――いや、実際はそうではなかった。徹の舌の動きをみて、自分の乳首や胸がどのようにいじめられるのかを、今のローラは簡単に想像できてしまうのだ。

(……やだ、また硬くなってる――)

 想像により、再びしこりはじめた乳首を、徹に悟られたくなかったのである。

【挑戦者は衣装を選択してください】

 ローラの目の前の遠視投影が表示される。

 スク水(競泳)、
 体操着ブルマ、
 バニースーツ、
 テニスウェア、
 チャイナドレス、

 ロングワンピース。
 ワンピース(ミニ)【使用済み】
 キャミソール+ショートパンツ。
 外出用の正装のドレス
 バスタオル

 ローラは思案する。困ったことにスカートや下が無防備な服が多すぎるのだ。だが次は下半身ブロックである。床に座り込めば秘所は隠せるが、徹がお尻上げて? などと言うものならば、概念により抵抗できなくなってしまう。ガード以外の抵抗不可というルールがローラの思いの外広く適用されているのだ。大事なあそこを守るものが己の手と薄い布一枚では心もとない。

 そうなると、選択肢はこの四つだった。

 スク水(競泳)、
 体操着ブルマ、
 バニースーツ、
 キャミソール+ショートパンツ。

 ローラにとって最初の下半身ブロックだ。なるべくガードが固い方がいい。なのでローラは一番布地が多い体操服を選んだ。ローラは心中でシミュレーションを行う。こんどは先程のようなミスは犯さない。要はイかされなければいいのだ。他の何処を弄られようと、あそこさえ、死守をすれば良いのである。

 ――太ももを撫でられようと、
 ――お尻を揉まれようと、

(今度は絶対にガードを離しません……!)

 ローラはそう決意し、着替えて徹が待つ場所に向かった。

「うわぁ、ローラちゃん似合ってるねぇ、俺の世界の服だけど、凄いぴったりだよ。太ももとか、ぷっくり膨らんだアソコとかすっごいエロいね!!」

 ジロジロとさっそくローラを視姦する徹。

「……また、このベッドですの?」

 そんな徹をローラは無視をして確認を続ける。

「うん、そだよー。うへへ、たっぷり気持よくしてあげるからねー? ……って、あれれ?」

 徹がローラを見て首をかしげる。

「――なんですの?」

 訝しがるローラ、そんな彼女の胸を指差し

「ローラちゃん、乳首、凄い勃ってる。――興奮してるの?」

 そんな徹にローラは溜息を大きくついた。

「はぁ……、いまさら何を――」
「――舐めたい」

 徹が、ずん、と前に出る。

「……は?」
「――体操服のローラちゃんの乳首かわいい、舐めたい、いじめたい」

 そのあまりの勢いにローラは後ろへ後ずさる。

「――な、なにをいっていますの、ルール違反ですわ!! お下がりになって!!」
「やだ、ぺろぺろしたい。体操服から透けたローラちゃんの、コリコリ勃起乳首をみながらローラちゃんのアソコをいじめたい」

 ずん、ずん、と徹は下がるローラを尚も追いかける。

(――お馬鹿がグレードアップしていますの!!)

 徹はつくづく本能で生きている男だとローラは痛感する。徹の行動にローラの予測が全くといいほど追いつかない。今はゲーム前。ルールとルールと狭間の時間である。このままでは何をされるかわからない。ローラは思う。とにかくこの男を止めなくては――、

「ね? ちゅーもしてあげるから、また、いっぱい気持よくしてあげる」
「――じ、時間、半分ですわ!! このブロックの時間が半分に成るなら――」
「ノッた」
「――無理でしょ? なら、って……ええ? ……ってきゃあああああああああっ」

 ノータイムで返事した徹はローラをその場に押し倒しのしかかる。バックに【体育倉庫レイプ、金髪お嬢様と変態教師のイケナイブルマ授業】なんてテロップが出そうなシチュエ―ション。

「――ばかばかっ!! ばかばかおばかっ なんなんですの? もうなんなんですの――!? んむっ」

 混乱するローラの口が徹の唇で塞がれる。

「――んく、んんっ、んむ~~~~~~~~~っ」

 ちょくちょく、くちょくちょ、とローラの口内が優しく犯され、じーんとした快感がローラの体に広がり、くてっと体から力が抜ける。徹の柔らかく、優しい舌の蹂躙。恥ずかしくはあるが、ローラはどうしてもこれだけは嫌いになれなかった。

「ぷは――、……はぁ、……はぁ、……はぁ」

 徹とローラの唇の間にねちゃっと唾液の橋がかかる。ローラは無意識に舌を伸ばした。震える舌先が徹の唇をぺろぺろと舐める。

 それはおねだりである。

 よしよし、と徹はローラの舌をちゅう、っと吸い出し舐め上げ、

 ――てろん、てろん。

 と、絡めとり、

 ――ぴちぴちぴち

 と、弄ぶ。

 それに合わせて、ローラも舌先をぴちぴちと動かし始める。
 お互いがお互いの舌を貪る度に顔の角度を変え、そして快感を得るために舌同士を絡め在る。今ここに恋心などなくとも、快楽という目的に対しての共同作業行うことでまるで恋人のようなキスに見えるという奇妙な関係が成立した。

 たっぷりとした、数分に及ぶお口同士の愛撫の後。
 徹の舌がたっぷりと唾液を湛えた状態で、ローラの胸に吸い付く。

 ――じゅく、ちゅぱ、

「ふあ、あぁぁん」

 という音が周囲に響き、薄い布地が唾液にまみれ、ローラのぴんくの突起が透けて見えた。

「…………で、できればでいいのですけど――」

 口元を乱されたローラが、ぽつりと、呟く。

「……その引っ張られたり摘まれたりして転がされるのは、きもちいのですけど、まだ少しだけ痛いですの……」
「それじゃあ、どうするのが気持ちいの?」

 透けた布越しに指の腹でぷにぷに、と乳首を押し込む。

「……んっ……はっ……ん……、その――、し――舌とか、……く、お口で、キスみたいに……」

 ――ぐにぐにといじめられるのが好きだと。

 そう言って、ローラは体操服の裾を摘みゆっくりとたくしあげる。徹の目の前に、快感の期待に震えるローラ乳首が差し出された。

「――でも、まあ、それは私わたくしの勝手な希望なのですけ――」

 ――ちゅぱ、ぬろぬろぬろ、れろれろれろ

 ローラの言葉を待たずして、徹はローラの乳首へと吸いつく。
「あぁ……ぅぅ……、きもちいいぃ……」

 蕩けるような吐息がローラの口から漏れる。

「エロいローラちゃんまじかわゆい。――ちょっと俺本気だすわ」

 すうっと、徹は大きく息を吸い込みそして、

 それは、とても息の長い愛撫。徹の口内で、ローラの乳首が散々に弄ばれる。ぷっくりとした先端も、そそり立った側面も、くにくにとしこる根元も、全てが徹の舌に犯されていく。

「んはぁぁぁぁぁ……、やぁん、あぁん……、……だめぇ、とけちゃう……、ぁん、やんやんっ……」

 ちゅううう、と優しく吸引され、
 ちろちろ、と乳首の側面を煽られ勃起を促される。
 舌のあっぱくで押しつぶされ、
 ぷるんと反発した乳首が唇に含まれて、潰される。
 徹の両手は優しくローラの胸をやわやわとほぐし続けており、徹の舌が左右交互になんどもなんども往復する。

 もはやローラの胸元はベトベトである。仰向けから体を起こし、今度は徹はローラに垂直に吸い付いて同じような愛撫をローラに行い、彼女は受け入れる。次は下から、四つん這いになったローラのおっぱいに徹がちゅうちゅうと吸い付いて、――最後に後ろから優しくおっぱいをもみもみされながら、再び徹とローラの舌が絡みあう。

 そこで一つの変化がローラに現れた。脇の下から差し込まれた徹の指にローラの指が重なる。徹に摘まれた右乳首の頂点をローラの人差し指の腹が軽く圧迫する。逆にぷにぷにと徹の指の腹で弄ばれていた左乳首をきゅ、っとローラの親指と人差し指がつまみあげる。

「んんっ……あはぁぁ……、んく……、……はぁ……ああうぅ……はぁん、んん~~、ちゅむ、んく」

 ローラは知らない、既に彼女の幼い胸のしこりが完全に取り払われていることに。彼女の十三歳のおっぱいは、今確実に快楽の階段を登ったのだ。きっと今なら、指以上の快感を与えれば、きっと彼女の快楽の欲求値は、さらに上の段階に昇華する。

 そんなことを見越してかどうかはわからない。
 徹は、ローラを抱えベッドに戻る。

「それじゃあ、ローラちゃん。体もほぐれた所で始めようか?」
「ええ、構いませんわ。――ふふ、今みたいな行為だけでしたら、そう、悪くはないですのに――」

 それはローラと徹の間にできてしまった不思議な信頼感。
 その雰囲気でほぐれてしまった体が。
 先の行為によってできてしまった歪な信頼が。

 この第二ブロックで更なる痴態に踏み込まされてしまうことに、ローラは気付けない。

【挑戦者はガードをしてください】

 遠視投影がローラへ指示を出す。ローラは徹に対しておずおずと両足を開き、両手で自らの股間に手を当てる。くちゅり、と先ほどの愛撫で溜まった愛液が音を立てるがローラは気にしない。ピッタリと当てられた手とこの異世界の厚めの布地は、徹の指の侵入をやすやすと許すとは思えないのだ。

【ガードの位置を確認しました。第二ブロック・クエストスタート】

 そしてローラのその考えは、徹の第一手で粉々に粉砕されるのである。

「うーん、ね、ローラちゃんちょっと後ろむいてー?」

 と、徹はローラの足と腰を掴み、ひょいっと彼女の体をひっくり返す。

「――え? ――え?」

 先ほどとは上下逆の格好。ローラは徹にお尻をずいっと突き出す格好。股間をガードした両手のせいで、柔らかいマットレスに顔を埋める形になり、その分愛らしいお尻がツンと突きあがり、ふるふると徹の前で揺れて劣情を煽る。

 そして、徹はきっちりと両手でガードしている秘所には目もくれず、ローラの尻肉をかき分け、揉み込み、そしてぐいっと、ブルマとショーツを横にずらす。

「――なっ!!」

 ローラは驚愕の声を出す。ルールでは徹は自分の衣服を脱がせないはずではなかったのかと、じたばたと身を捩りアピールをする。

 そんなローラの目の前に、遠視投影がヴン、と現れた。

【ずらすのはオッケー】

 ――聞いてませんわ、

 というローラの叫び声は出なかった。

 ――ちろ、ちゃぷ、ちろちろ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちろちろちろ……

「――――――あ…………ああっ……あああああっ………………!!」

 ローラの瞳から涙が溢れる。あまりの羞恥に、あまりの屈辱に。あんなに優しく気持ちよかったあの舌が、よりにもよってあんな不浄なところをほじっている――。

 ――――ちろ、ちろちろちろ。

「んああああ……、んあああああっ、いやぁ……、やめぇてぇ……、ひゃぁぁぅ」

 思わず両手のガードを動かしそうになるが。ローラはギリギリで思いとどまる。ここでガードを動かしては徹の思う壺だと。今手を離したら、さっき念入りにほぐされた体など、あっという間に絶頂を迎えてしまう。

 ――我慢を、ここはなんとしても我慢をしなくてはいけないのだ。

「ぷは、ローラちゃんのアナル、おいしい、ひくひくして、かわいいよ?」

 だが、なんと屈辱的なことか。
 今ローラは、だらし無く口元を緩ませ、お尻を男の目の前に献上し、そして尻穴の味を吟味されているのである。

「お願い……、おやめになって……、こんなの……、あんまりです――」

 ――ぴちゃぴちゃ、――ぬろぬろ、――ぴちゃぴちゃ、――ぬろぬろ

「だーめ、ローラちゃんがおしりできもちいって言うまで、止めてあげない」
「き、気持よくなんかなりませんわ――、ひっ、あっ――、お願いですのぅ、あぁっ」
「そんなことないよ、ローラちゃん。ローラちゃんが知らないだけで、ほらっ」

 そういうと徹は両の親指でローラの尻肉をぎゅーっと広げ、唾液でべとつきひくつく尻穴のすぼまりを舌先でくにくに、とほぐし始める。

「――あぅぅぅぅっ、――はぅぅぅっ、やだぁ、やだやだぁ――っ」

 ――くちゅくちゅくちゅ、くにくにくに、ぬろぬろぬろ、ぐにぐにぐに。

「――あぁん、あああああぁん、ふぁあああ、やめて、やめてぇぇぇぇっ」

 ――ちゅぱちゅぱ、にゅるにゅる、ぬろぬろ、――てろん、――ぺろん

「あうっ、あうあうっ、おしりあついの、だめなのぉ…………、――ぁっ」

 それはしつこい程の徹の愛撫。ローラの硬く閉じた尻穴の皺をほぐすべく、その舌先でしつこく、ねちこく、突いたり、弾いたり、吸い付いたりして、ローラのアナルを舐リ尽くす。

「……あっ、……あっ、……あっ!! それはだめ、それはだめぇ……、やめて……ぇ、」

 唾液と愛撫によりふやけ切ったローラの菊穴が、徐々にその口を強制的に緩ませられ、

「中に……、なかに――、はいってこないでぇ……」

 ついにローラのアナルは徹の舌の数ミリの侵入を許してしまう。

「ぷは、ローラちゃんの中、熱いよ!! おいしいよ!!」

 ――一度緩んだほころびは、もう、戻らない。

 今度は、中に差し込むという目的で突き出された徹の舌先が、完全にローラのアナルへ突き刺さる。

「あ……、あああああああ…………あううううう…………」

 ローラのその声は喘ぎ声か苦悶の声か。おしりがあついの、あついのだめなの、とローラは心のなかで呟き続ける。ローラは恥ずかしさで死にそうであった。あんな所を舐められるなんて、あんなところに舌を入れる行為があるなんて、そんなことは知りもしないし、知りたくもなかった。

 ――ちゅくちゅく!! ぷちゃぷちゃぷちゃ、ぷしゅ、ぷちゃぷちゃぷしゅっ!!

 ――自分の不浄の穴が、あんなにいやらしい音を立てるなって、気付きたくなかった。

 ローラは後ろの状況を確認できないため気づかない。
 ローラの尻穴を犯すのは、既に舌だけではない。
 既に徹の小指の第二関節までが埋まり、ローラのなかを犯している。

 ――ちゅくちゃくちゅくちゅく!! くちゃくちゃっくちゃくちゃっ

「あああああああああ……っ……はううううううう……、許してぇ…………」

 ローラの目の前に遠視投影が映る。残り時間は【20:23】。
 それは絶望的な時間であった。

 ――ちゅっちゅく、ちゅっちゅく。

 激しく出入りを繰り返す徹の指に、リズミよくローラの尻穴が歓喜の声を上げる。小指から人差し指へ、より複雑で激しい動きでローラの尻が侵されていく。

「んはぁっ……、いやぁぁぁ…………っ」

 そしてここで、徹は初めて道具を使う。……それはローション。傷つきやすい粘膜を保護すると共に、摩擦を助け、快感を飛躍的に上げる便利道具である。

 きゅぽん、と指を引きぬき、ひくつくローラの菊門に冷たく粘り気のある液体がタップリと垂らされ、

「ひゃ、……ぁ…………、な、なんですの?」

 そしてぐにぐにと徹の指によりなじまされ塗り込められていく。

「あぁ……いやぁ……、もう酷いことしないでぇ……」

 不安が溢れ、そう懇願するローラに、

「大丈夫、すごくきもちいから」

 ――きっと、後に戻れないくらいにね?

 そんな徹の呟きがローラの耳に入った瞬間。

 ――ぬるん、と。

 実にスムーズにローラの尻穴は徹の中指を深く受け入れた。

「――かはっ、くぅぅぅぅっ」

 と、体内への明らかな侵入物にローラの息が吐き出され、
 ギチリ、とローラのお尻が徹の中指を締め付ける。

 ――お尻に何かが挟まっている
 ――お腹の中をコスコスと内側から擦られている。

「おね――がい――、抜いて……、ダメなの、くるしいの……」
「――仰せのままに」

 ――ずるり、と徹の指が動き始める。

「あ……、ああ……」

 腸内が擦れ、徹の節くれだった関節が肛門を通り過ぎる度に――、

「ああっ――あああああ――っ」

 ――ぬぽん

「ふぁぁ、ぁ……ぁ……ぁ……ぁ……ぁ……ぁ」

 硬い異物が肛門を抜けきる開放感が、
 ぞくそくと体を駆け巡る重いしびれが、
 ローラの意識を真っ白に塗りつぶす。

 ぬぷん――、

 ……ずるずる、

 ――ぬぽんっ

 ぬぷん――、

 ……ずるり

 ――ぬぽんっ

「――はぁん、――ふぁあん――、おしりあついの、だめなのぉ…………」

 もはやローラは姿勢を保てない。股間のガードもとけてしまい、その溶けきった花弁は無防備にも徹の前に差し出されている。

「きもちよくなっちゃうから……、いじっちゃだめぇ………………」

 ――ぬぽん、ぬぷん。

 結局制限時間が過ぎるまで、ローラの肛門は徹の指の餌食となった。
 のこり数十秒。

 徹の上下運動に合わせて尻穴の窄まりを、きゅっきゅと無意識に自分で調整していたことなど、彼女は覚えていないだろう。

【第二ブロック・クリア:挑戦者の勝利です――】

「――あはぁ……、おなかこすこすしちゃやだぁ……、あっあっ……やさしくまぜてぇ……、はぁん……」

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ぬける  
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