今日も結局奥でいっぱい出されてしまった。まだ全然萎えてないアイツのアレを勢いよく引き抜かれる。私の膣はまだ痙攣していてとろとろと割れ目から愛液を垂れ流しているだろう。もう私は五回以上も気を遣ってしまっているのに、あいつはどこまでタフなんだろうか。佳奈美先輩とのセックスはそれほどまでに、あいつを鍛えてしまうものだったのか。
ふと横を見れば使用済みのコンドームがいくつか放ってある。最初は付けてたけど、途中からどうでも良くなってしまった。ストックが無くなってしまっているのならしようがない。
それに、あいつ(みつひろ)の生はすごいのだ。信じられないぐらい硬くて、太くて、こなれた腰使いで私の弱いところを優しくコンコンノックし続けてくれる。それだけで私のお腹が別人のように喜んでしまうのだ。お漏らしみたいに濁った愛液がどんどんあふれ出てしまう。中田先輩とのエッチでは絶対出ることのない、ものすごく白く濁っていて、濃くてべとべとしているエッチなお汁だ。これが出ているときにお腹の奥を無遠慮に突かれてまうと、もう私は自分の体を正しくコントロールが出来ない。頭では分かっていても、口は半開きになってしまうし、乳首だって痛いくらいこりこりになってしまう。脚を嫌が応にも絡めて膣をきゅうきゅう締めて快楽を求めてしまう。そして、締めれば締めるほどあのアイツの硬いカリが、ごしごしと私のお腹の裏を擦りあげて、私の正気をがりがりと削り取っていくのだ。
問題は、それを私が受け入れていることだろう。
アイツのアレは硬くて逞しい。抱きしめれば抱きしめるほど、力めば力むほどに気持ちよくなれる。私は光博のアレで本当のセックスの気持ちよさを知ってしまった。中田先輩には申し訳ないのだけど、心と体は別なのだ。我慢できることと出来ないことが女にはあるのだ。
――さっき我慢できること出来ないことと、言ったと思う。今だから言えるけど、本当にさっき話したところまでだったら、実は頑張れば我慢できたかもしれなかった。コンコン突かれて、びゅーびゅー出して、ぎゅうぎゅう締めるぐらいだったら、まだ大丈夫だったかもしれない。でも違うのだ。あいつは、あいつのセックスはもの凄く、長い。
コンコンと優しく私の奥を突かれ続ける。なんどもなんども、休み無しに私の膣を擦り続ける。私の膣は潤い続ける。愛液が中から滲み出る度に、頭とお腹にじんじんときもちー何かが響き続ける。そしてその快感を求めるために、私の意思に反してお腹の奥がきゅんきゅんと締まり続けるのだ。
そんな中、ずっと腰を動かされ続けたら、どんな女の子だって耐えられない。
イっている最中にまたイかされて、いやいやをしているうちにまたイかされる。
だらしなく緩んだ口をちゅーちゅー吸われて、れろれろ慰められて、
あたまのなかをめちゃくちゃにされる。
それでもあいつはイかないのだ。
私を何回もイかせているくせに自分だけはイかないのだ。
ずるいと思う。
でも、あいつがイくときはすごいんだよ?
コンコンってノックがずんずんって変わって容赦がなくなるの。
ぎゅうぎゅうどんなにアソコを締めても、ぐいぐい奥まで入ってくれるの。
お腹の中も裏も奥も容赦なく突いて、擦ってくれるの。
こうなるとね、もうどうにもならないの。
仰向けなら私はあいつの体に爪をたてて、まるで赤ちゃんみたいに抱きつくの。
後ろをぱんぱんされているときは、顔を枕に埋めて犬みたいに踏ん張って腰を振るの。
アソコにいっぱい力を入れて、ぎゅうぎゅうあいつのアレを追い出そうと締め付けるの。
それをむりむりって分け入って、ずぶずぶって入ってくる、あれのきもちよさ。
あれを覚えちゃったらもうだめなの。
そうなの。
わたしのあそこはもう開発されちゃったの。
あいつのでかくてタフで、どうしようもないくらい、癖になっちゃうあいつのアレで。
佳奈美先輩があいつをペットにしている理由が分かった気がする。
佳奈美先輩もきっと知ってるんだ。
せーしを出す直前にふくらむアイツのアレで、ガンガンあの突かれるお腹のここちよい圧迫感を。
どぴゅどぴゅと大量に射精して暴れまくる、あの激しい絶頂の瞬間を。
私の愛液とあいつの精液でぱんぱんになったあのお腹の中で、あいつのアレがまた硬くなっていくまでおなかの中できゅうきゅうしてあげて、育ててあげるあの充実感を。
もっと味あうために。
何回も、何回も、味わうために。
きっと私は、またがんばってしまう。
たっぷりと汁気をまぶされたアレが私の膣内からぬぽん、と抜けるあの瞬間の気持ちよさを味わうために。栓を抜かれて弛緩した股間が、ぶぴゅぴゅっと下品な音を立ててお汁をひり出す時の、あの腰が抜けるくらいの虚脱感を味わうために。
あいつとのこのセックスを味わうためなら、私は少しぐらいなら譲歩できてしまう。友達だし、彼氏じゃ無いけど。私がなんとか出来る部分くらいは譲ってもいい。
お掃除代わりのおしゃぶりだって、
胸を痛いくらいに乱暴に揉まれて、玩具のように擦られたって、
ハメ取りだって、まあ誰にもみせないならかまわない。
お尻やアソコに大人の玩具を挿れられるのはちょっと抵抗があったけど、挿れてる最中は、ずっとちゅーもしてくれるし、クリや乳首をこりこりしてくれるし。――ああそうだ、おもちゃをお尻に挿れたまま、アソコをゆっくり突かれ続けて、ずぅっと抱き合いながら舌をぺろぺろとお互いに絡めて、何も考えずに何時間もやり続けたのはきもちよかったなぁー。スローセックスっていうんだっけ。
あれ、またやりたいな。
今度はお風呂で、ゆっくりしながらおしっことか気にすることなくずーっと、上も下もくちゅくちゅさせてさー。
あー、でも時間がないな。
週末は中田先輩とデートしなきゃだし。
と、そんな事を考えていたら、光博が脱力している私の左脚を抱え上げる。
右手には相変わらず録画ランプが点灯したスマホだ。
「へい、真樹ちゃんや。な~にえろいこと考えてたの?」
「別に。ていうか、まだ……その、……やるの?」
「や、別に疲れてたらいいけど。お前の制服にぶっかけられる機会は貴重だからなー、どうせ風呂に入っていくだろ? それなら顔と髪にもさ、こうどぱっとな?」
今日はあんなに出した後だというのに、まだある程度の硬度を保っているアイツのアレを私はみる。そのモチベーションが、私の制服姿というならばまあ仕方ないだろう。ふふ、みつひろのかわいい奴め。
私は体を起こし、お互いの汁だらけの生臭くて愛らしいあいつのアレを、自ら口に含んで、しゃぶって、吸い付いてあげる。舌で圧迫してごりごり上顎で擦ってあげると見る見るアイツのアレが硬さを取り戻してきた。ほんとうに期待に応えてくれるタフなやつである。
このままお口で育ててあげたら、胸で擦って仕上げてあげよう。え、途中で出しちゃったら? うーん。そしたら大サービスだ。かたーく、かたーくなるまで。ごりごりに凶悪で愛らしいえっちなおちんちんになるまで、私のお口と胸でお世話してあげよう。
そういえばそろそろ修学旅行だ。三年生の中田先輩は行かないので、もしかしたら光博とセックスできる時間が確保で出来るかもしれない。あの話も絡めて相談してみようかな。
「……ねぇ光博、こんどの修学旅行なんだけどさぁ」
「あん?」
うん、って言ってくれるまで挿れさせてあげないぞー?